矯正相談の時期
- 成長の度合いやお口の状況は、ひとりひとり違いますので、一概にはいえませんが、上下の前歯2~4本が生えそろうころ(*)を目安に一度ご来院ください。検査を行い、最適なタイミングをお知らせします。
- 実際に、歯科矯正の本場アメリカ矯正歯科学会、日本矯正歯科学会では7~9歳に一度矯正専門医に相談することをすすめております。
- (*)反対咬合や顔貌が左右非対称な場合などもう少し早い時期に治療を行ったほうが良い場合もあります。
- 矯正治療の開始が遅くなり思春期成長期にさしかかると、成長発育のコントロールが難しくなるため、抜歯や外科矯正の確率が上がるなど、難しい症例へと変化する場合がありますので、歯並びが気になりだしたら早めに相談ください。
永久歯への生えかわりと矯正治療の時期
- お子様の歯列矯正は
- Ⅰ期治療 (乳歯と永久歯が混在している時期の治療)
- Ⅱ期治療 (永久歯に生えかわってからの治療)
- の二段階に分かれています。それぞれの段階によって、治療の仕方は変わってきます。